6月のごちそう暦(ごよみ)~親子ちらし・あじさい御膳~
関屋病院では旬の素材を使った季節料理や特別メニューなどお召し上がりいただくごちそう暦(ごよみ)を4月から始めています。
6月は
・9日(火)鯛めしはこちら→♦
・21日(日)「親子ちらし」
・30日(火)「あじさい御膳」
の3つのメニューをご用意。
本日は「親子ちらし」「あじさい御膳」をご紹介いたします。
21日(日)の父の日は「ちらし寿司」でした。
父の日に黄色いバラを贈る風習にちなんで、サーモンと薄焼き卵で作ったバラを中央にのせています。
父の日は子どもがお父さんに日頃の感謝の気持ちを伝える日。いくらとサーモンをごはんの上にのせ、「親子ちらし」と名付けました。
30日(火)は、「あじさい御膳」でした。
関屋病院では、3か所の庭園で青色や赤紫色などの色とりどりのあじさいが咲いていることから「あじさい御膳」と名付けました。
日本で古くから「赤い色には邪気を払う力がある」と考えられお祝いの席などでふるまわれるようになったそうです。縁起がいいことはもちろん、小豆にはポリフェノールなどの栄養成分が多く含まれているため今回の主食は赤飯になりました。
9日の「鯛めし」の「鯛」を患者さまにお喜びいただいたので、今回は調理法を変えて「鯛の西京焼き」を召し上がっていただきました。デザートは抹茶と白あんの2色ようかんの上に、あじさいの花びらようかんをのせました。
つづいては、、、
7日(火)たなばた
七夕そうめん
たなばたの夜空を飾る天の川をイメージした錦糸卵に色とりどりの食材で星を散りばめました。
21日(火)土用の丑の日
うなぎのかば焼き
「う」のつく食べ物で精をつけて無病息災を祈願する丑の日。「うなぎ」を召し上がっていただきます。
〈関屋病院の季節料理 ~ごちそう暦~〉